TOP > ピアノのブラインドタッチの練習方法ピアノのブラインドタッチ練習曲Song:曲音が鳴らない時は Tempo:テンポ Pitch:音程 AutoStart:自動再生 / Repeat:繰り返し再生 Tone:音色 No Damper:ダンパーペダルなし Player:プレーヤー Notice: Undefined variable: ua in /home/mjapa2/domains/music-school.mjapa.jp/public_html/php_midi_class/midi_class_v177/player/mp3.tpl.php on line 6 Notice: Undefined variable: autoplay_mp3 in /home/mjapa2/domains/music-school.mjapa.jp/public_html/php_midi_class/midi_class_v177/player/mp3.tpl.php on line 8 Notice: Undefined variable: loop_mp3 in /home/mjapa2/domains/music-school.mjapa.jp/public_html/php_midi_class/midi_class_v177/player/mp3.tpl.php on line 8 style="width:600px;"> ご利用のブラウザーはこの形式(HTML5)での音声ファイルの再生に対応していません。 各学習過程ごとに練習曲を作成中です。ピアノの音が鳴っていない部分では必ず両手を鍵盤から離し、両肩から下を完全に脱力します。こうする事で鍵盤の位置を探り当てる能力が次第に身に付いていきます。もちろん、これは眼を閉じて練習するのが一番いいのですが、譜面を見ながら練習する方法もあります。 ピアノのブラインドタッチの練習が何故大切かピアノやシンセ、エレクトーンなどが上達してくると、手元を全く見ずとも演奏できてしまう事ができる人がいます。「譜面」や、耳で「自分が出す音」に注意を意識を集中させるためには、極力、手元を見ない方がいいのです。ピアノ練習を始める初期段階で、ブラインドタッチの能力が身に付いていれば、その後の上達は飛躍的に速まります。ブラインドタッチ演奏の利点・正しい姿勢を保つ事ができる・自分が出す音に集中できる ・譜面に集中できる ・早く暗譜できる ・位置を記憶しているのでミスタッチが少なくなる ・結果的に良い演奏ができる 目を閉じて練習するのは遠回りのように思えて、実は「急がば回れ」という事になります。 では、この「ブラインドタッチ奏法」を、どうやって練習していけばいいのでしょうか?すぐに習得できる技術ではありませんから、段階的な手順を踏んでいきます。 ブラインドタッチの習得において初期段階ではリズムに合わせた練習は逆効果ですが、ある程度、位置がつかめてきたら、リズムに合わせた練習方法へと移行していかねばなりません。 全ての鍵盤の中心の位置を探し当てる:座り方(88鍵ピアノ)まず体の中心が全ての鍵盤の中心に来るようにして座る事が大切です。中心軸がずれていると、各鍵盤の位置を探り当てる事が困難になるからです。
以上の練習を何回も繰り返し、鍵盤の中心の位置の感覚をつかんでいきます。 座る時の姿勢上体が猫背になってしまわないよう注意し、軽く胸を張り、アゴも軽く引き、上体を軽く上に引き上げます。視線は真っ直ぐ正面を見ます。譜面を見る際は、目の視線だけを移動し、アゴや上体はそのまま動かないようにして正しい姿勢を保ちます。 とにかく鍵盤を触ってみる目を閉じて両手で鍵盤を触ってみましょう。白鍵と黒鍵の凹凸を感じてみましょう。盲目のピアニストは、どうやってピアノを弾いているのでしょうか?ピアノのブラインドタッチとは実はこの「白い鍵盤」と「黒い鍵盤」の高さの違いを利用していきますので、どういう仕組みになっているのかを視覚ではなく触感で理解しておく必要があります。さらに慣れてくれば、凹凸を殆ど利用しなくとも、鍵盤の位置がつかめてきますが、それはなかり上達した先の話です。「ド」の位置を探し当てるまず最初に覚える位置が「ド」です。この位置を基点として、他の各鍵盤の位置を覚えていきますので、非常に重要です。
練習曲では、以下の各種方法で練習してみてください。 他の鍵盤を利用して「ド」の位置を探り当てる方法両側が黒鍵に囲まれた白鍵どうしの間のくぼみは、「ミとファ」「シとド」しかありませんから、それを利用します。・中指で体の中心にある「ミ」と「ファ」の間を探り当てる方法 ・親指で「シ」と「ド」の間を探り当てる方法 黒鍵には「二つ並んでいるブロック」と「三つ並んでいるブロック」がありますので、これを利用します。 ・黒鍵が2つ並んでいる位置の左側が「ド」 ・黒鍵が3つ並んでいる位置の右側の右側が「ド」 他の指で「ド」の位置を探り当てる練習右親指で「ド」の位置を探し当てる事ができるようになったら今度は「人差し指」で、「中指」で、「薬指」で、「小指」で「ド」の位置を探し当てる練習をしていきます。「ド」を押さえる指が変わるごとに、探し当てるためのガイド役の他の指も変わります。同じ事を左腕でも練習します右手の全ての指で「ド」の位置を探り当てる事ができるようになったら、全く同じ事を、今度は左手で練習していきます。これは非常に地味な練習ですが、「ド」の位置さえ把握してしまえば、後はそれを基点とした「幅の感覚」を習得していくだけです。ですから、ここは我慢強く忍耐強く繰り返し練習していきましょう。 ドレミファソファミレドの練習指変えが無く比較的楽に練習できる「ド レ ミ ファ ソ ファ ミ レ ド」の練習をします。これはつまりは鍵盤ひとつひとつの間隔を覚えるための練習です。
ドレミファソファミレ・ドレミファソファミレ・ドレミファソファミレ・・・と繰り返していきます。 逆の流れでも練習します。 ソファミレドレミファ・ソファミレドレミファ・ソファミレドレミファ・・・と繰り返していきます。 同じ事を左腕でも練習します右手での練習を終えたら、全く同じ事を今度は左腕で練習します。1オクターブ下げて練習した方が良いかもしれません。単音程の練習次は、目を閉じた「ドレミファソラシド」の音階練習です。上がる時も下がる時も指を交差させますので、最初のうちは目を開けて、慣れてきたら前回と同じ手順で目を閉じて練習していきます。上がる音階「ファ」を弾く時は、中指の下に親指をくぐらせ、再び親指から音階を弾いていきます。
白鍵盤どうしの横の幅の感覚がつかめていないと、同じ鍵盤を再び弾いてしまったり、鍵盤を二つ同時に弾いてしまったり、お隣の、さらにお隣の鍵盤を弾いてしまったりしますから、注意が必要です。気長に練習していきましょう。 下がる音階「ミ」を弾く時は、親指の上から中指を交差させ、再び中指から音階を弾いていきます。
上がって下がる音階同じ事を左腕でも練習します1オクターブ下げて練習した方が良いかもしれません。複音程の練習次は、同じく目を閉じて「ドレミファソラシ・ドレミファソラシド」の音階練習です。上がる複音程2回目に「ド」を弾く時は、薬指の下に親指をくぐらせ、再び親指から音階を弾いていきます。
下がる複音程2回目に「ド」を弾く時は、親指の上から薬指を交差させ、再び薬指から音階を弾いていきます。
上がって下がる複音程同じ事を左腕でも練習します1オクターブ下げて練習した方が良いかもしれません。オクターブの練習 その1「ド」から隣の「ド」までの幅を覚えてしまえば、今後それを利用して様々な応用が利きます。音階、オクターブ奏法、アルペジオ奏法、ブロックコード奏法、ストライド奏法などは、1オクターブの幅を覚えていると非常に楽になります。
とメトロノームに合わせて繰り返し弾いていきます。 鍵盤から手を離し、両肩を完全脱力して、再び最初からやり直します。 同じ事を左腕でも練習します1オクターブ下げて練習した方が良いかもしれません。オクターブの練習 その1-2白鍵盤のみを使用したメジャースケールでオクターブの練習をしていきます。1オクターブ上の「C」まで上がったら、再び「C」を弾いて、今度は下がっていきます。 オクターブの練習 その1-3こんどは半音ずつ上がって、ドまでいったらこんどは半音ずつ下がっていきます。白鍵盤と黒鍵盤とでは、オクターブの感触が微妙に違いますから、その違いを感じ分けていきます。オクターブの練習 その2上がる練習今度は綱渡りをするように指を差し替えて、右にどんどん上がっていく練習をします。
以上を鍵盤がなくなるまで何回も繰り返します。指を入れ替える時は、鍵盤が浮かないよう音が途切れない様にします。 下がる練習次は左にどんどん下がっていく練習をします。
同じ事を左腕でも練習します右手での練習を終えたら、全く同じ事を今度は左腕で練習します。1オクターブ下げて練習した方が良いかもしれません。各度数の幅の覚えかた今度は、2度、3度、とかいった各度数の幅を記憶していきます。
※7度には短7度(7th)と長7度(M7th)があります。 最初は、各度数ごとに個別に練習していきますが、一通り覚えたら今度はメトロノームに合わせ、1度、2度、3度、4度、5度、6度、7度、8度、と順番に練習していきます。 オクターブを越えた各度数の幅の覚えかた指が届く人の場合、9度や10度の練習にもトライしてみましょう。また指が届かない場合であっても、タイムをずらして弾く練習ができます。練習曲では親指と小指を使い、8分音符でトレーニングしていきます。指の間隔を広げていきたいためレガートで練習します。左手でよく登場するオクターブ越えの3度のアルペジオ伴奏も、この練習を先にしておけば徐々に感覚がつかめてきます。様々なテンポ(速度)で練習各練習曲は速度を変えて再生できる様になっています。色々なテンポで練習しましょう。徐々に再生速度を上げていくのも、徐々に再生速度を下げていくのも効果的です。様々なキーで練習各練習曲は音程を変えて再生できる様になっています。ここまではキー「C」で、白鍵だけを用いて練習してきましたが、次は全てのキーで同じ練習をしていきます。キーが変わると指使いも変わってきますから要注意です。定説の指使いにあまりにこだわり過ぎると、本来の目的が達成できない事もありますから柔軟にいきましょう。続きます | 音楽の学習手順 ヴォーカルレッスン コード・スケール一覧 ピアノコードの学習 ピアノコードの一覧 バイエルの練習 ハノンの練習 ブルグミュラーの練習 ツェルニーの練習 ソナチネの練習 バッハの練習 モーツァルトの練習 ベートーヴェンの練習 ショパンの練習 リストの練習 サティの練習 ラヴェルの練習 ピアノのブラインドタッチ練習 音階(スケール)とは ピアノスケールの一覧 ギタースケールの学習 ギタースケールの一覧 ギターコードの学習 ギターコードの一覧 ギターチューナー ギターのアルペジオ練習 セーハの学習 コード進行の一覧 コード進行の確認 MIDIシーケンサー MML→MIDI MIDIの知識 MIDIの再生環境 音楽クイズ一覧 音名当てクイズ ギター音名当てクイズ 楽譜音名当てクイズ 絶対音感 音名当てクイズ コード名当てクイズ 曲名当てクイズ 曲の作り方(作曲法) 譜面の読み方 暗譜のしかた 音楽最新ニュース アーティスト最新情報 最新コンサート情報 今日が誕生日! 音楽の記念日 ピアノの選び方 音楽療法 楽器練習と認知症 音楽用語集 私がお気に入りの曲 ご意見・ご要望 リンク 音楽関連資格 歌詞のための言葉数 一覧 自作歌詞一覧 運営者情報 今月のカレンダーです
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